世界一周経験者のおすすめスポット-アジア編-

アジア人女性ルート決めにも大きくかかわってくる「行きたい場所」。まずは、どこにどんなおすすめスポットがあるのか知らないことには始まりませんね!ということで、ここでは世界に点在するおすすめスポットを地域ごとに紹介していきます。

1.武陵源(中華人民共和国):絶景/世界遺産

武陵源の絶景

出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)

アバターのモデルになったといわれる場所です。200mから時には300mを超えるような石の柱が立ち並んでいる景色は中国のグランドキャニオンと呼ばれることも。私たち世代にはドラゴンボールのような、と表現するとわかりやすい?

2.兵馬俑(秦始皇帝陵兵馬俑)(中華人民共和国):歴史

秦始皇帝陵兵馬俑古代の中国で、死者を埋葬する際の副葬品としてつくられた人形=俑で、兵士や馬をかたどったものを兵馬俑と呼ぶ。兵馬俑といえば=秦始皇帝陵兵馬俑と言われるほどこの秦始皇帝陵兵馬俑は壮大で、8,000体もの俑が発見されている。ちなみに、兵士の平均身長は180㎝。すごいですね。秦の始皇帝といえば漫画「キングダム」の舞台となる時代、今から2,200年も前に中国に統一王朝を打ち立てた人です。死後も皇帝として世界を支配することを夢みていたという皇帝の野望に思いをはせながら訪れるとさらに感動しそうです。ちなみに映画ハムナプトラ3でこの兵馬俑が動き出し、主人公を襲うシーンも。

3.福建土楼(中華人民共和国):建造物/世界遺産

中国の福建土楼土楼とは、土壁に囲まれた直径30~80mほどの巨大建築物で、現代で言うマンションのようなものです。ただ、外側は壁で、内側に向けて開かれている点がマンションとはだいぶ違います。都落ちした漢民族が、敵勢力や山賊から身を守り、一族で固まって暮らすことができるように作ったのがこの土楼で12世紀から作られ始めたが、20世紀に入ってから建てられたものもあるそう。大木土楼になると、100家族1000人を超える人が住むこともあったそうです。

4.ラルンガルゴンパ(チベット):建造物/世界遺産

チベットの草原に突如としてそして視界一面に広がる朱色の世界。朱色に統一された建物(壁もドアも階段も朱色で窓枠のみカラフル)が朱色の世界を作っています。高僧ケンポ・ジグメ・ブンツォクにより1980年だいに開かれ、彼を慕う人々が集まってくる形で自然にこのような街ができたそうです。今でも数千人の僧侶が修行を行う、チベットの聖地。鳥葬が行われることでも知られています。

以前は中国政府の政策により、ここを訪れるのは至難の業だったそうですが、今では一般の人も広く立ち入ることができるようになっています。その分観光地化も進むことが予想されます。早いうちに訪れることをおすすめします。

6.ポタラ宮(チベット):建造物/世界遺産

チベットの世界遺産ポタラ宮チベット仏教の聖地ラサにあるダライ・ラマの居城。13階建て、建築面積1万3,000平方メートル(部屋数1,000以上)という世界最大級の建築物が、富士山とほぼ同じ標高3,700の地に建っているのです。1642年に着工され十数年で完成したということは日本の江戸時代初期にはこの壮大な建物があったということです。

ここにはダライ・ラマ5世から14世までが住んでいましたが、ダライ・ラマ14世がインドへ亡命してからは主のいない宮殿となっています。

ポタラ宮を見るためには許可書が必要かつ中国の主要都市からも相当な時間がかかるため簡単に行ける場所ではありませんが、それでも行く価値のある場所ではないでしょうか。

7.アンコールワットとその周辺の遺跡(カンボジア)/建造物/世界遺産

アンコールワット遺跡12世紀前半に、アンコール王朝の王によってヒンドゥー教寺院として県立された。その後カンボジアの内戦で大きくダメージを受けたものの、内戦が収まりつつあった1992年には世界遺産にも登録されている。

アンコールワット、アンコールトム、タ・プロムなど遺跡群はトゥクトゥクやレンタル自転車などを利用してあらかた見て回ることができます。ここではベンメリアとプレアヴィヒアというシェムリアップから少し離れた遺跡を紹介します。

7-1.ベンメリア

カンボジアのベンメリア天空の城ラピュタのモデルともされる(公表されていないので定かではない)この遺跡はアンコールワットから東に50キロほど行った森の中にあります。自然の力を思い知らされる、そう思うほど樹々が力強く遺跡を壊しています。けれども、人工的に破壊されたものとは違い、遺跡と樹々が共存しているのだとわかります。

7-2.プレアヴィヒア

アンコールワットから北東に120キロの、タイとの国境にある遺跡で断崖の上にあるため、遺跡を抜けたその先に開ける景色が絶景ポイントです。ただ、世界遺産に登録されたことから、タイとカンボジアで所有権争いが発生しており、武装したカンボジア兵が常にタイからの侵入者がいないかという監視を行っています。これまでに数度、激しい衝突も起こっているので、現地で情報を集めてから行くことができるか判断すべきです。

8.ホイアン(ベトナム)/街並み/世界遺産/女子必見♪

ベトナムのホイアンベトナムの中部にあるこの町は、小さいながら世界遺産にも登録されています。16世紀以降、ポルトガル人、オランダ人、中国人、日本人が来航し、国際貿易港として発展した。日本幕府の鎖国により交易が途絶えたものの、今でも「日本橋」という橋があります。

是非訪れてほしい理由は何といってもその街並みの可愛さにあります。昼間のレトロな街並みもよいのですが、夜になると色とりどりの提灯がかかげられ、それが川面に移ってなんとも言えない可愛い宝石箱のような街になります。川に沿って屋台もたくさん出て、名物のカウラウ(汁無しうどんのようなものでとてもおいしい)なども安く食べられます。

10.チェンマイ/タイ/女子必見♪

タイチェンマイバンコクから夜行バスで10時間ほど北に移動したこのチェンマイという都市は長期滞在者にも人気の街です。まるで時間がゆっくり流れているような、そんな気持ちにさせてくれるとても穏やかな街ですが、市内のあちらこちらで開かれているマーケットは活気があり、お土産を増やせないバックパッカーでもついついいろいろ購入してしまいがちな魅力にあふれたものがたくさん売られています。バンコクの喧騒に疲れたら、ちょっとチェンマイまで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

11.バガン(ミャンマー)/建造物/世界遺産登録却下!?

ミャンマーのバガンアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつとされています。16平方マイルというエリアの中に3,000を超える仏塔が存在しています。本は漆喰仕上げの鮮やかな白色だったそうですが、管理者のいない仏塔は漆喰がはがれてしまい、赤茶色の外観になってしまっています。

ちなみに、ミャンマー政府はバガンを世界遺産に登録しようとしましたが、修復に近代的な建材が使われていることと、軍事政権がゴルフコースや展望台を近くに建てていたため、却下されるという経緯があるのも特徴的です。

12.インド

タージマハル

インドには見どころが多すぎて紹介しきれません。私たちは、あれも見たい、これも見たいと思って移動しているうちに3か月をかけてインドを1周してしまったという経歴があるほどです。その中でもおすすめスポットを3つ上げてみましょう。

12-1.ジャイプル-ジョードプル-ジャイサルメール/絶景/女子必見♪

ジャイプルのピンクシティデリーから西に向かっていくと上記の都市に順にたどりつきます。それそれ、ピンクシティ、ブルーシティ、ゴールドシティと呼ばれています。実際に訪れるとわかるのですが、本当にピンク、ブルー、ゴールドの街並みなのです。どの町も立派なお城を持ち、かつ、それぞれの土地で売られているお土産物の可愛いことといったら。ラクダの皮の靴や、ミラーワークの布。お買い物のためにだけでもまた行きたいです。ジャイプルには、インドで一番有名な映画館があります。主人公が登場しただけで、観客総立ち、数人は気絶しているのではないかという盛り上がりようです。景色だけでなく、“生のインド”を垣間見るのもおもしろいですよ。

12-2.レー・ラダック/絶景/建造物

レー・ラダックインド北西部のヒマラヤ山脈に囲まれた地域にあります。インドにありますが、チベット文化の西の端にあたり、チベットよりもチベットらしいと言われています。チベットから亡命したダライ・ラマ14世もこちらに住んでいます。ちなみに、標高は3650m。富士山より少し低いくらいですね。そのため、冬季になると陸の交通は社団状態になるため、飛行機の移動がメインになりますし、閉鎖する宿も多いといいます。

ここを訪れた友人は、「ラピュタのパズーの家のあたりのような」とこの地方の絶景を表現していました。また、ゴンパ(僧院)もこのあたりの見どころの一つです。標高が高いため見て回るのも一苦労ですが、それだけの価値のある場所です。

12-3.エローラ石窟寺院群/建造物/世界遺産

エローラアウランガバードという起点となる比較的大きな町から30kmほど離れた村にあるこのエローラ石窟寺院群の特にカイラーサナータ寺院はインドに数ある遺跡の中でも圧倒的に威圧感がありました。石材や木材を積んでいったのではなく、大きな一枚岩を掘りぬいてつくられたという。この寺院のモチーフはシバ神が住むというカイラス山をモチーフにしたもので、アンコールワットやインドネシアのボロブドゥール遺跡のモチーフと同じです。音連れた当時、そんなこととは知らず、宇宙船のようだ!そのまま飛びそう!と思っていました。

5世紀から10世紀の間につくられたそうですが、仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教のⅢ種の宗教のための寺院であったが、宗教の変化により石窟という機能が不要になり、最終的には放棄されてしまったそうです。

エローラの起点となるアウランガバードの街からアジャンタ石窟寺院も近いため、訪れる際にはこの2つをセットにするとよいです。エローラが男性的な強い石窟寺院だとすると、アジャンタは女性的な柔らかな石窟寺院という感じがしますよ。

13.フンザ(パキスタン)/絶景

パキスタンのフンザ「桃源郷」と称されるパキスタンのフンザ。7000m級の山々に囲まれた地(中心地のカリマバードは標高2,400m)に、簡素な一づくりの家がぽつぽつとあるこの町は、1974年、つい50年前までは藩王国だったそうです。

四季があるフンザにおいて、特に美しいのは春で、杏子やアーモンドの花が咲き誇りますが、夏には緑が、秋には紅葉も見られます。その美しさと素朴な豊かさは、「風の谷のナウシカ」のモデルと噂されるほどです。